「これドラマみたい・・・」
誰かが言いました。ナンセンスです。「みたい」ではなく「ドラマ」なのです。 何の話かというと。そう。人生ですね。 誰かがゆった言葉だと思うけど、 人はこの世に生まれたら、人生という大舞台で自分を演じきらなければいけない。 人の人生、自分の人生こそが一つのドラマであり、ストーリーなのですね。 そして秘宝館にはいくつものドラマが隠されています。人生が一つの場面に凝縮されています。差し詰め、人生の縮図です。これ秘宝館の基礎知識の一つです。 嬉野の秘宝館には、たくさんの展示物があります。覚えきれないほどです。その中でも、『燃えよマラゴン』と『ハーレム』と『長崎オチンち祭り』はかなりのお気に入りです。行ったことのある人にしかわからないでしょう。行ったことのある人は分かるでしょう。そんなのお構い無しで話を進めますが、これはやはり『縮図』なのです。 人生には辛いこととか、嬉しいこととか、色々あります。挫折の無い人生なんて無いでしょう。斉藤和義が言うように「誰もが誰よりも一番悩んでる」のです。 その中でも『燃えよマラゴン』について。 言うまでも無く『燃えよドラゴン』のパロディですね。私はブルースリーを崇拝しているので、ちょっとイラッとする部分は無いわけではありませんが、このネーミングはナイスですね。 ストーリー 香港でカンフーの修行をする青年(ブルースリーにそっくり)。毎日身体をいじめ抜き鍛錬する彼。しかし彼にも鍛えられない部分があった!!! ボタンを押すと彼のズボンが落ちて粗チンが見える。彼の手にはバイブヌンチャクが・・・ アチョー。 ってゆうだけの話なんだけれど、これには色んな皮肉とか、風刺が込められているわけ。私なりに考えてみた。 やはりブルースリーの腹上死疑惑だろう。そしてこんなマッチョでも粗チンだという、なんか勇気付けられるような皮肉。 その全てが「アチョー」の一言で片付けられるわけ。 それって斬新過ぎとは思いませんか??私は感動のあまり『昭和聖地巡礼』本編には収録しませんでした。是非自分の目で確かめてもらいたいと思いました。 アチョー。
by sasatani-chez
| 2007-08-30 00:45
| 巡礼
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